インターネット接続のための遅延スイッチ
Lag Switchはいわゆる遅延スイッチと呼ばれるものです。そしてこれはスイッチを付けると遅くなる、という意味の遅延ではありません。そうではなく、デバイスでのデータートラフィックの流れを遅くする事が可能なメカニズムとなっています。
なぜデバイスのトラフィックの流れを遅くする必要があるのですか?
すごく簡単です:マルチプレイヤーゲームでイカサマするためです。このスイッチを有効化すると数秒間の間トラフィックは凍結されデバイスとオンラインゲームの間の接続は停止されます。対戦相手はフリーズされた状態で表示され、プレイヤーは相手が止まっている間動く、という利点を活用できます。時間制限になると、ゲームは再び同期され続行されます。
アプリはすごくベーシックで、ユーザーがスイッチの開閉と適用するラグをコンフィグレーションすることが可能なシンプルなインターフェイスを提供しています。ただし、マルチプレイヤーゲームで使用するためにはこのツールをある程度上手く使いこなすことが必要で、ゲームによってはラグや接続不良が多すぎるとアプリが使えなくなったり、対戦からログアウトされてしまう可能性が存在します。
条件と追加情報:
- 対応OS Android 4.0.3.
- APKファイルによるアプリインストールには、設定→アプリケーションにおいて「開発元不明のアプリ」を有効化しておく必要があります。
歴史学を履修し、後に資料考証学を履修、アプリをテストし記事を書くことに関して十年以上の経験を持っています:レビュー、ガイド、記事、ニュース、裏技…たくさん書いてきましたが、特にAndroidシステムに関して書いてきました。このオペレーティングシステムの殆どを知っています。わたしの感想ではこのOSはその多機能性から最高のシステムに進化したと思います。なのでユーザーにとって最も有用と思える部分を特筆するように記事を書き、普通は忘れがちなポイントを考慮し、ソフトウェアに関して最新情報を見逃...
堀江 正一